貧困がはびこり
子供達は飢え、5歳までに亡くなる子も多く
予防接種もうけられない子がたくさんいる!
と思っていませんか?
僕は下の本を読んで考え方を改めました。
皆さんに質問です。
これからいくつか質問をしますので答えてみてください。
質問1
世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどうなった?
A:2倍以上
B:変わらない
C:半分
質問2
世界の平均寿命はおよそ何歳?
A:50歳
B:60歳
C:70歳
質問3
自然災害で亡くなる人の数は過去100年でどう変化した?
A:2倍以上になった
B:変わりなし
C:半分以下になった
質問4
世界中の1歳児が何らかの予防接種をうけている割合は?
A:20%
B:50%
C:80%
質問5
1996年、虎とジャイアントパンダとクロサイは絶滅危惧種となっているが
当時より危機に瀕している動物はこのうちいくつ?
A:2
B:1
C:0
質問6
電気を少しでも使える人は世界にどれだけいるか?
A:20%
B:50%
C:80%
次の項目で答えを出しますね!
質問の答え
質問1
世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどうなった?
C:半分
質問2
世界の平均寿命はおよそ何歳?
C:70歳
質問3
自然災害で亡くなる人の数は過去100年でどう変化した?
C:半分以下になった
質問4
世界中の1歳児が何らかの予防接種をうけている割合は?
C:80%
質問5
1996年、虎とジャイアントパンダとクロサイは絶滅危惧種となっているが
当時より危機に瀕している動物はこのうちいくつ?
C:0
質問6
電気を少しでも使える人は世界にどれだけいるか?
C:80%
答えは全部Cですね!!
僕はほとんど不正解でしたよ!
世界は良くなっている!
僕も上の質問に答えましたが、ほとんど不正解でした。
僕らが思っているより、世界は良い方向に向かっているのです!
多分僕らの情報は30年くらい前のものであると思います。
確かに、一部の国ではまだ生活レベルが低い国はあります。
ですが、確実に世界は良くなっているということを理解してもらいたいです。
テレビや新聞、ネットでは悪いニュースが取り上げられて
あたかもたくさん悪いことが起きていると錯覚してしまいます。
これはメディアが悪い!という訳ではありません。
僕らはどうしてもショッキングなニュースに目を向けがちなんです。
だからメディアはどうしてもそれを取り上げてしまうのです。
でも、調べてみるとその割合はほとんどが減ってきていることがわかります。
確実に良い方向に向かっているのですから、少しは誇らしく思っても良いくらいです。
何が良くなっているの?
実際、何が良くなっているの?
と思う方もいると思います。
一部をざっくりと説明しますね!
減り続けている悪いこと
- 奴隷制度を合法としている国
- HIV感染(100万人あたりの感染者数)
- 乳幼児の死亡率(5歳までに亡くなる割合)
- 児童労働(5〜14歳のうち朝から晩まで劣悪な環境で働いている割合)
- 大気汚染(二酸硫黄排出量)
- 飢餓
- オゾン層の破壊(使用量)
- 飛行機事故の死者数
- 災害による死者数
増え続けている良いこと
- 新しい映画、音楽
- 自然保護
- 女性参政
- 化学の発見
- 識字率
- 女子教育
- 小児がんの生存率
- 絶滅危惧種の保全
- 電気の利用
- 安全な飲料水
- 携帯電話
- 予防接種
- インターネット
まとめ
僕らは日頃たくさんのニュースを目にします。
そのニュースは一部を切り取りとても大げさに伝えているかもしれません。
ですが、起きた出来事は事実です。
僕らは国を通して、世界の貧しい国に支援をしたり、災害、事故、事件を防ぐためにあらゆることをこれからも行っていかなければなりません。
ただ、その場の感情だけでなく、客観的にもみる必要があると思います。
どんな対策を行い、その後どうなったのか?
良い方向に向かっているのか?
実際、裕福な国は貧しい国へ支援を行い、成果を出しています。
その成果にも目を向けるべきです。
ここ数十年で世界は大きく変わっています。
みんなが発展途上国だと思っていた国が数年後には僕らと同等の経済力を持っている可能性も大いにあります。
僕らの知識は30年くらい前の知識なんです!
日々アップデートをしていかなければなりませんね!
世界ではいろんなことが起きているけど
以前よりは確実に良くなっているしこれからも良い方向に向かっていくように行動していこう!
そしてそれを知識として知っていこう!