GoogleがSTADIAっていうゲームのプラットフォームを発表しました!
何がすごいのか?
簡単に説明するね!
目次
STADIAってなによ?
『STADIA』とはGoogleが作った、ゲームのプラットフォームです。
プラットフォームとは?
アプリケーションが動作する環境のこと。
ゲームができる環境を構築したということです!
結局何がすごいの?
今まではゲームをする!って思ったときは
PS4や任天堂スイッチ、XBOXとかゲーム機を使っていたよね!
それがいらない!
ゲーム機本体がいらない!
スマホでゲームしている人が今は多いと思うけど、
PS4やスイッチほどのクオリティーは出ないよね。
それが出せます!PS4並!それ以上!
wifiがあって、それを受信出来る機器があって、画面があれば出来ちゃいます!
スマホやパソコン、テレビなどがあればできちゃうんですよ!
4K、HDR、60fps、サラウンドサウンドに対応するみたいです!
4Kとは
簡単に説明すると今僕らがみているフルハイビジョンは207万画素となります。
そして4Kはなんと829万画素もあるのです。単純に4倍キレイ!
HDRとは
High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称
今までのSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できます。
SDR映像では暗い所がはっきりしなかったり、明るい所が白く飛んでしまったりしてしまうことがあるが
HDR映像では明るい部分と暗い部分がはっきりとし、良い感じになります!
60fpsとは
1秒間に60枚の静止画が使われます。アニメでよくぬるぬる動くと表現されますが
ぬるぬる動くということです!
サラウンドとは
モノラルは1つのスピーカーで音を出力。ステレオは2つ。
サラウンドは 5つか7つ!
そういうことです!!
将来的には最大8K / 120FPSに対応
凄すぎますね!
Youtubeからすぐにゲームできる!
YouTubeでゲームのPVやゲーム実況を見ていると、
プレイするボタンが出てくるので、それを押すだけでゲームができるみたいです。
ダウンロードやインストールはいりません。
Googleだけで全て完結!!
なんでそんなことできるの?
理由はクラウドで行っているから!
前にスマホの管理はクラウドが良いという記事を書いたけど↓
ゲームも全てクラウド上で行うからゲーム機本体がいらないのです。
サーバー側がクオリティをあげていくので、ユーザーは新しいゲーム機を毎回買うことなく、
バージョンアップしたゲームをすることが出来ます。
さらに開発者に関しても
クラウドゲームの開発をすることの様々なメリットがあるみたいです。
まとめ
STADIAとは
- Googleがつくったゲームプラットフォーム
- ゲーム機本体がいらない
- wifiとそれを受信できる画面のある機器があればゲームができる
- 画質も良い
- クラウドでのゲームは開発者にもメリットあり
- ユーザーのバージョンアップの必要なし
サービス開始は2019年だが、日本は入っていません!!
日本は入ってません!!!( ノД`)
米国、カナダ、英国、欧州の一部からサービスが開始みたいです。
夏に新しい情報があるみたいなのでお楽しみに!
VRとかもこれを使えば流行ってきそう!!