正当皇位継承者に三種の神器が渡されることになりましたね!
なんかロマンを感じる三種の神器とはなんなのか!?
今回は勾玉について簡単に説明しますね♪
三種の神器とは
まず読み方は
「さんしゅのじんぎ」と読むのが一般的です。
三種の神器は以下の3つになります。
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- 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
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- 八咫鏡(やたのかがみ)
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- 草薙の剣(くさなぎのつるぎ)
=天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
- 草薙の剣(くさなぎのつるぎ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)とは
三種の神器の一つで、勾玉の形をしていると考えられています。
というのも、三種の神器は天皇陛下でさえも見てはいけないものなのです!
見ようとしても見れなかったり、災難に見舞われたりしています。
誰も見たことがないので、見た目は推測になります。
どこにあるの?
天皇の寝室の隣にある剣璽の間にあるみたいです!
ちなみに、勾玉にはレプリカはありませんが、
八咫鏡と草薙の剣についてはレプリカがあり、皇室にあるのはレプリカになります。
レプリカといっても同じようにとても重要な役割があります。
レプリカ=偽物というわけではありません!
形代といって役割があるのです!
語られる神話
初めて勾玉が登場するのは
アマテラスオオミカミが武装した時に勾玉をたくさん装備していたみたいです!
FF7でいうマテリアみたいなものでしょうか?
次に登場するのが『天の岩戸の物語』という話の中です。
知恵の神様であるオモイカネがアマテラスオオミカミを助け出す為の妙案の中で、玉造の一族の祖とされる神様に八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)に作成を依頼したみたいです。
ここでも勾玉は装飾品として活躍していることから、やはりマテリア的な存在なのでしょう!
そして、『天孫降臨』という話の中で、
天上界の高天原で作成された、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)はいよいよ地上世界やってきます。
アマテラスオオミカミの孫に当たるニニギノミコトが、地上に降りる際、アマテラスオオミカミより、三種の神器を受取り、それらを大事に宮中に祀りなさいという言葉を受けました。
それ以降、大事に保管されているのです!
歴史
過去、色々なことがあったみたいです。
真実かはわかりませんが、いくつか上げていきますね♪
- 中身を見ようとするも見れない
- 源平合戦で壇ノ浦の海に流される
- 灰になっているのではないか
- 説南北朝時代に後南朝勢力に盗られる
やはり、今まで火事になったり、盗られたりと色々あったみたいです。
そんな中、無事にここまで存在していることはすごいですね!
中身を見れないので、本当のところはわかりませんが!
まとめ
- 現物を見た人は誰もいない
- 勾玉はひとつしかなく、天皇の寝室の隣の部屋にある
- 神様が作った装飾品
- 過去に色々なことがあったが、なんとか無事に存在している。
だいたいこんな感じです!
神話については長くなるので省きましたが、結構面白かったですよ♪
興味のある方は一度調べてみてください。